アプライアンスの使用または機器の電力密度
占有時間中のアプライアンス強度。これらには、コンピューター モニター、コーヒー マシンなど、居住者が到着した後にオンになるものを含めることができます。電化製品から放出される熱も建物の冷房負荷に含まれ、年間の冷房 EUI に影響を与えます。
さらに、時間ごとのプロファイルは、専用の機器スケジュールを使用して調整できます。
アプライアンスの使用 (W/ft2) の入力は、[ベースライン] ページの [使用状況とスケジュール] タブにあります。
アプライアンスの使用は、プラグ負荷、コンセント電源、またはその他の負荷と呼ばれることもあります。
ASHRAE Standard 90.1-2013 User's Manual (Table GC) の次の表には、さまざまな建物タイプのアプライアンス使用密度値の推奨事項が含まれています。
アパート (中層および高層) や一戸建て住宅などの建物用途タイプのアプライアンス使用のデフォルト値は、それぞれのパシフィック ノースウェスト国立研究所 (PNNL) の建物プロトタイプで調整した後に決定されています。
建物の典型的な電化製品の使用、または特定の機器 (キッチン電化製品など) のワット数に関する詳細情報は、ASHRAE Fundamentals Handbook または CIBSE Guides に記載されています。
キッチンの詳細については、一般的なキッチン家電のエネルギー消費量を MBtu/yr で示したこのペーパーを参照してください。