カスタム EPD の作成

カスタム EPD、環境製品宣言、Embodied Carbon

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対応者:Christopher Riddell
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環境製品宣言 (EPD) は、製品またはシステムの環境への影響に関する透明で比較可能な情報を提供する、標準化された第三者検証済みのレポートです。使用する原材料、製造工程、輸送、廃棄に関する情報が含まれています。

EPD を使用して、コンクリート、鉄鋼、断熱材、照明など、建設に使用されるすべての製品と材料の EPD を収集することにより、建物のエンボディド カーボンを計算できます。エンボディド カーボンは、これらの材料の生産、輸送、および設置に関連する炭素排出量です。各 EPD からの炭素排出量を合計することで、建物の総炭素排出量を見積もることができます。この情報は、材料の選択について情報に基づいた決定を下し、建物の二酸化炭素排出量を削減するために使用できます。

cove.tool では、使用したい製品が EC3 から入手できない場合にカスタム EPD をすばやく作成できます。 EPD を作成するには、次の手順に従います。

エンボディド カーボン機能の EPD 選択ページに移動します。

エンボディド カーボン機能の 2 ページ目に移動し、EPD を追加するカテゴリを選択します。

適切なマテリアルのプロジェクト EPD パネルを開きます

EPD を追加するサブカテゴリとマテリアルを選択し、[プロジェクト EPD ライブラリ] パネルを開きます。

カスタム EPD インターフェイスを開く

プロジェクト EPD ライブラリ パネルの右上隅にあるプラス アイコンをクリックして、カスタム EPD ポップアップを開きます。

カスタム EPD を作成して保存する

[Create Custom EPD Popup] で、以下に概説する必須フィールドを追加します。必要に応じて、製造元の詳細を追加します。密度、単位、MasterFormat は、選択した材料に基づいて自動的に設定されます。

情報を入力したら、[保存] をクリックします。

保存すると、EPD は [Project EPD Library] パネルと EPD 選択ページの関連するドロップダウンに表示されます。

ハッピーモデリング!


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