drawing.tool では、デフォルトで y 軸は、建物を描画するときにプロジェクトの南北を定義します。 drawing.tool グリッドを見ると、北はページの上、南はページの下 (グリッドの終点に向かって) になります。北は、2D および 3D ビューの北矢印でも表示できます。
プロジェクトの向きは、デフォルト設定を介して drawing.tool で直接調整できます。
loadmodeling.tool では、drawing.tool でまだ編集されていない場合、 Project Orientation入力も編集できます。入力により、入力された度数だけ北アクセスから東に建物が回転します。これを視覚化するもう 1 つの方法は、入力が drawing.tool モデルの y 軸に対して反時計回りにシミュレーション エンジンの北軸を回転させることです。
以下は、設定、drawing.tool、および OpenStudio エクスポートで 20 度の回転がどのように見えるかの例です。
loadmodeling.tool:
プロジェクトの方向の入力は、シミュレーション設定ページにあります。
drawing.tool:
設定の Project Orientation 入力は、グリッドまたは建物を視覚的に回転させません。むしろ北方向は、画面の右上隅で確認できる北向き矢印を介して表示されます。
OpenStudio エクスポート:
以下のスクリーンショットでは、オレンジ色の線が真の北軸を表しています。ジオメトリの y 軸 (緑の線) から反時計回りに 20 度回転しています。あるいは、これは、建物が置かれているグリッドが、真の北軸から時計回りに 20 度回転していることを意味します。